会津若松市公設地方卸売市場協会

会津における唯一の公設市場として市民の消費生活の安定と、安心・安全な食の提供に努めております
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平成22年度・先進地市場視察研修会報告 (石巻青果花き地方卸売市場)

平成221023日に、市場協会会員15名が参加して新市場の石巻青果花き地方卸売市場を視察してまいりました。当日は、蠕亟青果の高須賀専務さんから施設を案内していただき、また、懇談会では各担当責任者にも出席していただき、大変有意義な研修をすることができました。

この新市場は、元々、石巻市の公設市場でありましたが、開設者(市)からの意向もあって平成172月に民営化し、同時に青果卸の石巻青果が市場運営会社(開設者)となりました。しかし、施設は民営化以前から雨漏りがするほど老朽化並びに狭隘していたため、今年の15日より東松島市に新設移転し開業となりました。新市場は、東北の地方市場では弘前に次ぐ大きさの62千平方メートルの敷地に、延べ床面積約14千平方メートルの大きさで、総事業費23億円をもって新設をいたしました。移転場所も、石巻市と東松島市のほぼ真ん中に位置し、三陸自動車道の石巻港インターチェンジの近くであることから、交通の利便性、将来の発展性が期待されるところであります。

現在は、年間取扱数量が67千トン、取扱高は150億円でありますが、将来的には、200億円を目指しています。

また、卸売棟、物流棟、倉庫、廃棄物集積所、守衛所の5棟体制で設置してありコンパクトな構成になっております。特に大きな特徴は、品質管理・衛生管理を図るために全館クローズ型をとっており、卸売棟と物流棟の間には大屋根を設置し雨天および降雪に対しての配慮をしています。また、温度管理に対して農林水産省の推薦する3温度帯管理を徹底し低温売場を大きくとりました。物流棟には仲卸の分荷場を併設し効率化を図っています。分荷場にはターミナルを設置し量販店の配送に配慮した設計になっています。

小口買参人に対しては、卸売棟に仲卸売場ゾーンを形成し賑わいゾーンとしました。代払機関である石巻青果連合商業協同組合の購買店舗を隣接させ仕入れのワンストップ化を進めています。

 

以上のとおりご報告させていただきます。なお、次回も市場視察研修会を実施いたしたいと考えておりますので会員多数の出席方を宜しくお願いいたします。


先進地市場視察研修会報告1
新市場の全景
先進地市場視察研修会報告2
開設者側との懇談会
先進地市場視察研修会報告3
先進地市場視察研修会報告4
先進地市場視察研修会報告5
先進地市場視察研修会報告6

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